パソコンやスマートフォン、ゲーム機器など視力を低下させる要因が多い今の時代。特に小学生~高校生の視力低下は大きな問題になっています。小さい頃からメガネをかけている子も増えていますが、コンタクトレンズについては何歳から使えるものなのでしょうか。
一般的に、小学生は治療目的以外でコンタクトレンズをつけない方がいいといわれています。理由はいくつかありますが、1番にあげられるのは取扱いの難しさ。小学生以下の子どもの場合、「装用時間が守れない」「手を洗わずに使ってしまう」「うまくつけられない」などの問題が起こしてしまいがち。サッカーなどのスポーツをやっていてどうしてもコンタクトレンズにしなくてはいけない場合にはまず眼科医に相談しましょう。また、使い始めたら定期検査を欠かさず行うのも大事です。
次にコンタクトレンズをつけられるリミットですが、特に何歳という目安はありません。基本的に装用開始から25~30年くらい経つと角膜の内皮細胞が極端に減った状態になるとされており、眼科医からドクターストップがかけられます。この角膜内皮細胞は角膜の代謝を担っており、1度減るとそこから増えることがありません。ですが加齢による衰えや角膜のキズ、酸欠などが原因でみるみるうちに減ってしまいます。極端に減った状態になると目の病気が治りづらくなったり、白内障やレーシックの手術が受けられなくなったりといった弊害が出るのです。
実際、30年以上コンタクトレンズをつけていても何の問題もない人もいますが、使用頻度や使い方によってまちまちです。酸素透過率の低いコンタクトレンズを長時間つけていると角膜内皮細胞が酸欠状態になりやすいため、出来るだけ酸素透過率のいいコンタクトレンズを選びましょう。用法を守って正しく使う、眼科の定期検診に行くなどの基本的なルールを守ることも忘れてはいけません。
一般的に数十年付き合っていくことになるコンタクトレンズ。目の健康や安全性についてはもちろん、コスト面も気になるはずです。これだけ長く使っていれば当然コストもかさんできます。目にやさしいコンタクトレンズをできるだけお得に購入したいなら、安いコンタクトレンズが分かる比較サイトを使ってみてください。人気メーカーのコンタクトレンズの価格が一目で比較できます。目の健康と価格のバランスがとれたものを選び、より充実したコンタクトレンズライフを送りましょう。