ドライアイに悩む方は少なくありません。最近ではメガネを使用せずにコンタクトレンズを使用する方も増えましたが、コンタクトレンズは使用方法を守らないと目に負担をかけてしまいます。夜コンタクトレンズを付けたまま寝てしまったり、試用期間を過ぎてもそのまま使用していたりと使用を誤っていると目が乾く原因になってしまいます。コンタクトレンズを使用している方で目の乾きが辛いという方は今一度正しい使用方法を守っているか確認してみましょう。最近では目が乾きにくいレンズも販売されていますので、担当の眼科の先生に相談をしてコンタクトレンズを切り替えてみるのも一つの方法になります。
また、会社で一日中パソコンを使用する業務に携わっている方は目を酷使しています。画面を見て数字を追う仕事をしていると知らず知らずの間に目に負担をかけていますので、定期的に休憩を挟むことを心がけましょう。基本は1時間に10分程度の休憩を挟むことが望ましく、目をマッサージしたり、目の回りを温めて血行を良くするようにしましょう。また、室内が乾燥していると目の乾きを促進してしまいますので、デスクに小型の加湿器を置いておくことも対処法の1つになります。